競艇と競馬ってどっちが当たるの?的中率の比較や配当金など徹底解説

競艇と競馬ってどっちが当たるの?的中率の比較や配当金など徹底解説

競艇と競馬はどっちが当たりやすいのか?といった事を考えた人は少なくないでしょう。

どちらも長年国民に楽しまれている公営ギャンブルですが、一長一短はあるでしょう。

ボートと馬の違いは分かるけど、どこが大きく違うのか競艇や競馬といった公営ギャンブル初心者の人には難しいことも多いと思います。

今回当記事では、競艇と競馬の違いについて詳しく説明していきます。

競艇と競馬の特徴や、的中率の違いなどは実際に選ぶ際の参考になると思うのでぜひ、参考にしてみてくださいね。

それでは、順を追って詳しく見ていきましょう。

 

競艇とは?

競艇とは、全国に24カ所ある競艇場で開催される、モーターボート競技の事です。

別名で『水上の格闘技』と呼称されるほど激しく、エキサイティングなスポーツです。

特に、第1コーナーでインコースを取り合う場面は、競艇の見どころとされていて近年では、女性ファンの方の数も増え続けています。

競艇は、今後ますます人気になると注目されている公営競技です。

競艇の大まかなルールは、6人の選手がそれぞれのモーターボートを操縦し、1周600メートルのレースコースを3周するタイムを競い合います。

 

競馬とは?

競馬とは、騎手が競走馬に乗り、芝、ダート、障害など決められたコースを走るタイムを競い合う公営競技です。

コースの距離はレースによって異なり、1000m~3600mになっています。

競走馬の速度は、時速60~70kmにも上り、競馬場ではダイナミックなレースを楽しむことが出来ることが特徴です。

日本では、以下の主催者の異なる2種類の競馬が存在します。            

中央競馬 JRA(日本中央競馬会)が主催

地方競馬 県や市町村などの地方自治体が主催 

競走馬のスピード感には、熱狂的なファンも多く存在し、競艇と並んで長年国民に楽しまれています。           

 

競艇と競馬のそれぞれの特徴   

それぞれの特徴で、最大の違いは出走数に差があることです。

競艇は、毎回必ず6艇で行われるのに対し、競馬はレースによって異なり5頭から最大18頭の出走数になります。

競艇のレースは6艇で行われるので、公営ギャンブルの中で最も的中率が高いことが特徴です。

しかし、的中率が高いため超高額の配当が出ることはありません。

それに対して競馬のレースは出走数も多いため、競艇に比べると的中率は低くなってしまいます。

しかし、3連単など的中率の低い馬券を的中させれば大きな配当を受け取れる可能性も考えられます。 

投票券の種類には、共通点も多いですが買い方にはそれぞれで違った特性があるので、購入する際には投票券の種類を良く確認しておくことが必要でしょう。

 

ネット投票の普及で縮まった格差

競馬に比べ、競艇のデメリットは舟券を買える場所が少ないことでした。

競艇場以外の場所で舟券が購入できる『ボートピア(競艇場外発売場)』もありますが、ボートピアは近くの競艇場のレースしか販売していなかったため、レースを楽しめる機会が少なかったとされていました。

それに対して、中央競馬は他の競馬場やWINSなど馬券を買える場所が豊富で、ネット投票、電話投票が古くから普及していて、現在でも人気のサービスとなっています。

しかし、現在では『テレボート』を中心にネット投票および電話受付に舟券の購入や、各競艇場によるレース映像の配信サービスが普及したことによって、環境の格差が縮まっています。

その根拠として、競艇は2017年度に歴代最高の購入者数を記録し、現在でも規模を拡大させています。

 

競艇と競馬の売上比較

続いて、競艇と競馬の売上を比較して見ていきましょう。

以下の表にそれぞれの2020年売上高をまとめました。

競技種目 売上高 前年比
競艇 1兆9,014億8,760万2,100円 123.9%
中央競馬 2兆9,834億5,587万2,000円 103.5%
地方競馬 8,632億2,544万3,180円 128.0%

2020年は新型コロナウイルス禍の中、それぞれが売上増加となりました。

競艇では競艇史上5位の売上を記録し、競馬ではJRAの年間売り上げが9年連続で増加を記録しました。

このことは、ネット投票や電話受付による投票でレースを楽しんだ人が増加したことが大きな理由となっているでしょう。

 

毎日開催は競艇のメリット

中央競馬は基本的に、週に2回、土日の開催で季節ごとに会場をローテーションして行われています。

それに対して競艇は全国24ヵ所に競艇場があり、基本的に1年通して毎日開催されています。

つまり、舟券を購入するレースの選択肢が多いということになり、これは大きなメリットと言えるでしょう。

数あるレースの中から、自分が予想するのが得意な傾向のレースを選ぶこともできますし、週末に仕事がある人も平日にレースを楽しむことができます。

そのため、競馬や他の公営ギャンブルに比べて、1レース当たりの売上単価は低めになっています。

 

競馬と競艇では選手生命の長さが違う

次に、それぞれの選手生命の長さについて見ていきましょう。

競艇の選手生命は、その期間の長さも特徴のに挙げられていて、2021年現在の競艇選手最高年齢は73歳で、その他にも多くの選手が数十年にわたって現役で活躍しています。

競馬は騎手の選手生命は長いのですが、競走馬の選手生命が短いというも特徴になるでしょう。

競走馬の多くは2歳か3歳にデビューして、6歳~7歳で引退しています。

また、競走馬のピークは1~3年とも言われています。

競艇や競馬を予想する際に大事になるのが、選手や競走馬の特徴を見極めることです。

それは、長年その選手や競走馬の出場するレースを見れば見るほど有利になるでしょう。

 競艇は選手生命が長いので、一度身につけた予備知識を長期感に渡って活用できることはメリットと言えます。

競馬でプラス収支を出していくには、3歳馬などの若い馬を常にチェックし、新しいデータを常に収集していなければ難しいでしょう。

競艇にも若い選手のデータを集める必要はありますが、競馬に比べて入れ替わりが少ないので、自分の予想と相性の良い選手を見つけるなどのノウハウを、長期間にわたって活用することが可能とされています。

 

競艇と競馬の過去最高配当金額

続いて、競艇と競馬それぞれの過去最高配当金額を見てみましょう。

前記したように競艇と競馬では、的中率に差があるため配当金にも差が出ます

以下の金額がそれぞれの過去最高の配当金額です。

競艇    68万2,760円
競馬 2,983万2,950円

競馬はWIN5を除いたデータなので、3連単のみの配当となります。

的中率に差があるとはいえ、かなりの金額差が出てしまいますね。

競艇は的中率が高い分、配当金は数十万が限度であるのに対し、競馬は予想が難しいかわりに的中させれば超高額の配当金が得られる可能性もあると言えるでしょう。

 

競艇と競馬の還元率

ギャンブルをする上では、的中率の他に還元率というデータも重要になります。

還元率とは、運営側が利益を抜いて投票券を買った人に払い戻される金額の割合を指します。

具体的には、還元率75%なら25%は運営側の利益になるので、1000円の投票券の場合250円は運営側の利益になる計算です。

還元率が高い方が的中した投票券の配当が大きくなります。

つまり、還元率が高い方が勝ちやすいギャンブルだと言えるのです。

以下にそれぞれの還元率を見てみましょう。

 

・競艇    75%

・競馬    70%〜80%

 

平均すると、還元率は同じになりますが、競馬の単勝や複勝は80%の還元率になり初心者からベテランまで長きにわたって幅広く愛されています。

ちなみに、パチンコ・パチスロは80〜85%、宝くじは46%の還元率とされています。

 

まとめ

今回当記事では、競艇と競馬の違いについて詳しく説明してきました。

記事中にもあったように、どちらにもメリットもデメリットも存在します。

競艇と競馬それぞれの特徴や、メリットなどは実際に予想をしていく上でも役に立つでしょう。

投票券を購入する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

競艇の得点率って何?計算方法や得点率からの予想方法まで徹底解説!

競艇の得点率って何?計算方法や得点率からの予想方法まで徹底解説!

 

画像元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/pointrank?jcd=04&hd=20201217

競艇には、『得点率』というものが存在します。

得点率をレースを予想する際の判断材料として使う人も少なくありません。

得点率について知ることで、競艇をより楽しむことができたり、予想の質が上がるのは間違いないでしょう。

今回当記事では、競艇の得点率について詳しく紹介していきます。

得点率の計算方法や、予想に活かすポイントなど、詳しく紹介していきますのでぜひ、参考にしてみてくださいね。

それでは、順に見ていきましょう。

 

競艇の得点率とは?

競艇の得点率とは、競艇選手が獲得した評価点数のことを指し、得点率はレースの成績によって振り分けられます。

競艇では、最大で7日間連続でレースが開催されており、その期間全体のことを『節』と呼び、通常1節は、4~6日間で開催されることが多いです。

1節は、予選から始まり、予選を勝ち進んだ選手によって準優勝戦が行われ、その後優勝戦が最終日に開催されるというのが、競艇のレースの基本的な流れになります。

得点率は、1節の成績で決まるので、『準優勝戦』、『優勝戦』へ進んでいく為には得点率を積み重ねていく必要があると言えるでしょう。

ちなみに、予選でフライング事故を起こしてしまうと、『賞典除外』となり、どれだけ獲得点数が高くても準優勝戦には進すすめません。

後ほど詳しく紹介していきますが、得点率は舟券を購入する際の判断材料にもされています。

 

レースに着順ごとに着順点が付与される

競艇のレースには、『着順点』といわれる得点が存在します。

着順点とは、着順ごとに付与される得点のことを指します。

各順位の得点を以下の表にまとめました。

一般競走の点数

1着 10点
2着 8点
3着 6点
4着 4点
5着 2点
6着 1点

G1レース、G2レースではプラス1点、SGレースになるとプラス2点が付与されることになっています。

また、優勝戦になるとさらにプラス1点が付与されるのでSGの優勝戦で1着になると合計13点が付与されます。

 

得点率の算出方法

競艇選手の得点率は、以下の方法で算出されます。

 

(着順点-反則点)÷出走数=得点率

 

また、各選手の節間成績や得点率は、ボートレース公式サイトから確認する事も可能です。

ボートレース公式サイトでは、各選手が獲得している累計得点や、減点数などの詳細まで簡単に確認できようになっているので、1度確認しておくと良いでしょう。

 

減点・事故点も存在する

競艇の点数には、はレースの成績を示すだけのものではなく、反則や危険行為をした選手に減点を課す為に適応される場合もあり、競艇の公平性や安全性を守る為にも重要な役割を持っています。

各項目の減点・事故点数を以下の表にまとめました。

待機行動違反 -7点
不良航法 -7点
2回目以降の失速 -7点
転覆 -5点
落水 -5点
沈没 -5点
エンスト -5点

このように、反則や危険行為に対する減点やペナルティがあることで、必然的に選手の安全や違反に対する意識も上がると言えますね。

また、競艇には選手の級別を決めるための審査があり、『階級審査期間』と呼ばれる審査対象となる期間と基準が存在します。

期間内に加算された合計事故点を、選手が出走した回数で割った数字を『事故率』と言います。

級別審査の対象期間は毎年2回、以下の通りになります。

 

・前期 5月1日~10月31日(適用:1月1日~6月30日)

・後期 11月1日~4月30日(適用:7月1日~12月31日)

 

競艇選手は上記の日程で、勝率、複勝率、事故率などの基準によってランクが決定します。

期間が終了すると事故点もリセットされますが、期間内に事故率が0.7以上になってしまうと、どんなに優秀なA1クラスの選手でも1番ランクの低いB2クラスへ降格することが定められています。

各選手は昇級や現級を確保するため期末のレースはいつもより攻めたレース展開をする事も多く、期末にあたる4月と10月は勝負駆けとなるでしょう。 

 

準優勝戦と優勝戦の枠順は得点率で決まる

予選レースでは選手の実力に偏りがないように、レースの枠順や組み合わせなどは運営側が決めています。  

しかし、優勝戦と準優勝戦の枠順や組み合わせは、順位や得点率によって決められています。

順に詳しく見ていきましょう。

準優勝戦の枠順と組み合わせを以下の表にまとめました。

レース 1枠 2枠 3枠 4枠 5枠 6枠
準優勝戦A組  1位 6位 7位 12位 13位 18位
準優勝戦B組 2位 5位 8位 11位 14位 17位
準優勝戦C組 3位 4位 9位 10位 15位 16位

続いて、優勝戦の枠順についても見ていきましょう。

優勝戦の枠順は、準優勝戦の順位や得点率によって決まります。

優勝戦の枠順は以下の通りです。

 

1~3枠   各準優勝戦の1着だった選手の得点率順

 

4~6枠   各準優勝戦の2着だった選手の得点率順

 

得点率が同じ選手がいた場合は、優勝戦までに1着の回数が多かった選手が優先されます。

また、それも同じ選手がいた場合は、レースのタイムが早かった選手が優先されることになります。

つまり、優勝戦までの成績が良かった選手から順にインコースになっているということです。

また、G2以下のレースには準優勝がなく、予選から優勝戦の流れで開催されるレースも存在します。

その場合、予選での勝率上位の6名の選手が出場することになります。

 

得点率から予想するポイント

続いて、得点率からみる予想のポイントを紹介していきます。

得点率から予想する際のポイントは以下の2つです。

・得点率のボーダーライン

・結果が期待できる得点率

順に見ていきましょう。

 

得点率のボーダーライン

競艇では、得点率のボーダーラインは『6.0』と言われています。

6.0という数字は、得点が算出されるレースで全て3着だった場合の数字になるので、レースで着順に絡むかどうかのラインと言えるでしょう。

レースの出場者で6.0を超えている選手は3割~4割程度とされています。

 

結果が期待できる得点率

優勝など、レースの結果に期待ができる得点率は、『7.0』以上と言われています。

7.0以上の得点率の選手は、かなり調子の良い状態と判断しても良いでしょう。

しかし、レースによっては得点率が『8.0』以上の選手がいる場合もあるので総合的な判断が必要とも言えます。

得点率から選手の調子を判断することで、実際にレースを予想する際の質が上がると言われています。

得点率と勝率はあくまで平均値

得点率を予想の参考にする時に注意しておかなくてはいけないことは、得点率や勝率などの数値はあくまで平均値という点です。

得点率がレースを予想する際の判断材料になることは間違いありませんが、平均値が算出された数字になるので予選レースの後半で調子が悪くなってしまったとしても、順優勝戦に出場していることも考えられます。

競艇のレースで、そのような場合は稀ですが得点率だけで判断するのではなく予選レースからの順位の変化など、総合的なデータで判断するように注意しておきましょう。

 

まとめ

今回当記事では、競艇の得点率について詳しく紹介してきました。

各選手に付与される得点率や、算出方法などを把握し、ボーダーラインを知ることで予想が有利になることは間違いありません。

得点率や勝率などは、ボートレース公式サイトから簡単に確認できるので、実際にレースを予想する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

参考

競艇の得点率とは?点数の計算方法や予想に活かす方法を解説!

【競艇の用語集】157個を50音順に解説!重要な用語もピックアップ!

 

競艇の売上ってどれくらいあるの?売上額やランキングまで徹底解説!

競艇の売上ってどれくらいあるの?売上額やランキングまで徹底解説!

日本国内において、長年国民に愛され続けている公営ギャンブルの1つでるある競艇。

2021年現在、時代と共に様々な物が変化していますが、競艇も新しい形の公営ギャンブルとして変化していると言えるでしょう。

競艇は、バブル期と言われている好景気時代の1991年が売上のピークとされていて、景気の後退と共に、年々減少し、2010年にはピークの1/2〜1/3まで減少してしまいました。

今回当記事では、競艇の売上について詳しく紹介していきます。

昨今では、タレントをCMに起用するなどマスメディアでの露出や、家族連れの人やカップルで遊びに来ても楽しめる空間作りの工夫などで、舟券の売上も増加している傾向が見られます。

過去の売上や、現在売上が増加している理由などを知れば、新しい視点が生まれ競艇をより楽しめるようになるのではないでしょうか?

それでは、順を追って見ていきましょう。

 

バブル景気の崩壊で競艇の売上高も減少した

1952年から始まった競艇は、国民の娯楽である公営ギャンブルとして定着し、その後も順調に売上高を伸ばし続けました。

そして、好景気時代の1991年度に売上高のピークを迎え、その年の売上高は2兆5000億を超えるほどにまでなりました。

しかし、日本国内のバブル景気が崩壊したことによって、競艇の売上高も減少していくことになり、2010年度の売上高は、約8400億円にまで落ち込んでいます。

 

2010年以降に売上高は回復

しかし、競艇の売上高が減少していったのは2010年までになります。

それ以降は順調に売上高を回復させ、2017年にはピーク時のおよそ半分である、1兆2,300億まで売上を伸ばしています。

そして2019年には、1兆5,000億の大台を突破しており、競艇の売上は今後もさらに伸びていくことでしょう。

2021年現在、競艇は最も人気のある公営ギャンブルと言っても過言ではありません。

 

競艇の歴代売上高 BEST5

続いて、これまでに売上高の高かった年をランキング形式で見ていきましょう。

順位 売上
1位 1991年 2兆2,200億1,044万5,800円
2位 1990年 2兆1,499億4,601万6,700円
3位   1992年 2兆1,288億9,723万2,500円
4位  1993年 1兆9,984億8,715万3,400円
5位 2020年 1兆9,014億8,760万2,100円

1991年から1993年までの間は、バブル景気崩壊後の景気後退期とされていて、競艇の売上高も徐々に減少していることがわかりますね。

しかし、前記したように競艇の売上高は徐々に回復しており、2020年の売上高が1991年のピーク時にも追いついて来たことがわかります。

2021年以降の競艇業界にも期待しましょう。

 

競艇の売上が増加傾向にある理由

それでは、なぜ近年の競艇の売上高が増加傾向にあるのか、人気の理由を見ていきましょう。

冒頭でも少し触れましたが、運営側の努力もあり、現在の競艇場は一昔前までとは違い、クリーンで快適な空間に改善されています。

子供連れの人や、カップルでも競艇場で快適に過ごすためのエリアがあったり、貸切ルームや、カラオケルームでレースを楽しめる競艇場もあるんですよ。

それでは順を追って見ていきましょう。

 

テレボートによるインターネット投票サービスの普及

競艇の売上高が増加した理由として、1番に挙げられるのがテレボートによるインターネット投票サービスの普及でしょう。

テレボートとは、『ボートレース公式インターネット投票サービス』のことを指します。

対応している銀行口座があれば、以下のことがインターネットから可能になります。

・レースの情報を見る

・舟券を購入する

・レース結果を見る

こちらは電話対応も可能で、基本的に登録するだけで全サービスを無料で利用することが可能です。

登録すれば、会員専用サイトでオッズや直前情報なども確認でき、24時間、土日でも入金可能で投票日でも入金できるので、とても便利なコンテンツとされています。

しかも、配当金は当たったその日に出金できて、運営元は公式のボートレースサイトなので安心して利用することが可能です。

スマホやPCの普及によって、競艇場までの距離が遠い人が舟券を購入できたり、離れた場所にある競艇場の舟券を買ったりレースを見る事が可能になったことも大きな理由の1つと言えるでしょう。

また、コロナウイルスの影響で無観客のレースも開催されるようになり、テレボートを利用する人が増加しました。

 

メディアへの露出の増加

最近では、競艇のCMなどをよく見かけるようになったと思いますが、メディアへの露出が増えたことも理由の1つとして挙げられます。 

若者や女性に人気のタレントや、お笑い芸人の人を積極的に起用することで、競艇のイメージアップにつながっています。

また、YouTubeやAbemaTVなどの動画配信サービスで競艇番組を見かけることも増えましたし、『アメトーーク!』などの人気でも競艇が取り上げられていたことも大きな要因と言えるでしょう。

 

各競艇場のリニューアル

一昔前の競艇場のイメージといえば、暗かったり、タバコの臭いがきつかったりなど、良いイメージが持てかった人も少なくないでしょう。

実際に1990年代の競艇場は、ゴミやハズレ舟券がその辺に捨てられていて、お世辞にも綺麗とは言えない状況で競艇場自体の空気もどこか重たい印象でした。

女性が敬遠したくなるのは当たり前ですし、そのような場所に子供を連れて行っても教育上でも良くなかったでしょう。

しかし、2021年現在の各競艇場は、劣化や耐震補強で全国的にリニューアルされ、見違えるほど綺麗でクリーンな印象の施設になりました。

冒頭でも少し紹介しましたが、現在の競艇場はカップルシートやキッズエリアなども設置され、家族や恋人を連れて遊びに行けるアミューズメント施設になったと言えるでしょう。

 

ナイトレースの開催

ナイトレースとは夕方から夜の時間にかけて開催されるレースのことを指します。

売り上げの悪い競艇場がナイトレースを開催した結果、売上が激増したという過去もあって、他の競艇場もそれに習ってデイレースからナイトレースに切り替えることで競艇業界全体の売上を増加させることに成功しました。

ナイター開催だと会社員の人も競艇場で舟券を購入することができますし、仕事帰りにパチンコなどのギャンブルをする人の選択肢が増えたとも言えるでしょう。

 

2019年度と2020年度の総売上高比較

 

次に、『日本モーターボート競走会』が発表した2019年度と2020年度の総売上高などを比較して見てみましょう。

各年データを以下の表にまとめました。

売上高 利用者数 前年度比
2019年 1兆5,342億1,092万3,600円 3億5,721万2,297人 123.9% 
2020年 1兆9,014億8,760万2,100円 3億5,033万7,951人 98.0%

コロナウイルスの影響などで利用者こそ減少していますが、テレボート利用者などの影響もあって、売上高はかなり増加しています。

2020年の総売上はなんと競艇史上5位にも上ります。

今後も競艇業界が盛り上がっていくことに期待しましょう。

 

特に注目!SGレースの売上高

 

画像元:http://www.heiwajima.gr.jp/asp/heiwajima/kaisaiinfo/replayindex.htm#TOP

2020年度の売上は、どのグレードも大幅に増加していますが、特に注目しておきたいのがSGレースの売上です。

実はSGレースの売上は、全体平均以下が続いていました。

しかし、2020年度で遂に売上増加を果たしたのです。

まずは、過去3年間SGレースの年間売上を見てみましょう。

・2018年度 885億円

・2019年度 997億円

・2020年度 1251億円

SGレースの売上高も、徐々に増加していることが分かりますね。

それでは、最後に2020年のSGレースの売上をレース別に見ていきましょう

レース名 ボートレースクラシック
開催場所 平和島競艇場
優勝選手 吉川元浩
売上高 68億4,462万700円
前年度比 -34.5%
レース名 ボートレースオールスター
開催場所 住之江競艇場
優勝選手 篠崎仁志
売上高 152億4,546万9,800円
前年度比 +41.5%
レース名 グランドチャンピオン決定戦
開催場所 宮島競艇場
優勝選手 徳増秀樹
売上高 146億5,161万1,900円
前年度比 +37.5%
レース名 オーシャンカップ
開催場所 鳴門競艇場
優勝選手 峰 竜太
売上高 152億2,968万6,500円
前年度比 +28.1%
レース名 ボートレースメモリアル
開催場所 下関競艇場
優勝選手 寺田 祥
売上高 179億5,821万8,000円
前年度比 +36.1%
レース名 ボートレースダービー
開催場所 大村競艇場
優勝選手 深谷知博
売上高 172億5,021万1,200円
前年度比 +62.6%
レース名 チャレンジカップ
開催場所 蒲郡競艇場
優勝選手 毒島 誠
売上高 172億124万800円
前年度比 +47.0%
レース名 グランプリシリーズ
開催場所 平和島競艇場
優勝選手 深川真二
売上高
前年度比
レース名 グランプリ
開催場所 平和島競艇場
優勝選手 峰 竜太
売上高 207億3,499万4,600円
前年度比 +1.3%

 

競艇の花形といえば、やっぱりSGレースでしょう。

競艇界最高峰のレースであるSGレースにはぜひ、今後も盛り上がっていってもらいたいですよね。

 

まとめ

今回当記事では、競艇の売上について詳しく紹介してきました。

人気の理由や売上高の増加を知ることで、競艇界の盛り上がりを感じてもらえるのではないでしょうか。

競艇は、安心して遊ぶことのできる公営ギャンブルの1つです。

今まで競艇のイメージが悪く、敬遠していた人もぜひ、家族や恋人を誘って競艇にチャレンジしてみてくださいね。

競艇のレースって危険なの?事故の種類やレース危険性など徹底解説!

競艇のレースって危険なの?事故の種類やレース危険性など徹底解説!

 

画像元:https://www.nikkansports.com/public_race/news/1828418.html

競艇のレースは水上でのダイナミックな攻防も魅力の1つとされていて、その激しさは『水上の格闘技』と呼称されている程です。

しかし、その激しさから競艇選手には常に事故に巻き込まれてしまうリスクがあるということも事実です。

競艇選手の収入や賞金は、かなりの高額と言う話を耳にしたことはあるかも知れませんが、それは競艇が危険と隣り合わせの競技であることへの対価報酬とも言えるでしょう。

今回当記事では、競艇の事故について詳しく紹介していきます。

2度あってはならないことですが、実際に競艇のレース事故で命を落とした方もいます。

そんな、競艇の危険性やリスクを紹介していきますので、これから競艇選手を目指す人や、その家族の人などもぜひ、参考にしてみてくださいね。

それでは、順を追って見ていきましょう。

 

競艇は常に危険と隣り合わせ

冒頭でも少し触れましたが競艇は事故率の高い競技の1つとされていて、常にリスクがついてまわる競技と言われています。

競艇で使用されているボートは小型の上、選手の身体はほとんど剥き出しの状態になります。

そのような状態の中、直線では時速80kmに到達するほどのスピードで行われるので、素人目でも競艇のレースの危険性については理解できるでしょう。

さらに、競艇のレースは屋外で開催されるので荒天や強風の日でも開催される場合も多いのです。

競艇のレースの中でも特に事故率が高いのは、ターンの際の転覆事故、衝突事故です。

競艇選手の大半は高速で第1コーナーへ向かい、基本的にターンマークギリギリのタイミングでしか減速しません。

ターンの際に極端に角度が傾いてしまったり、波の影響を受けてしまったりすると、転覆事故が発生する場合があります。

また、ターンマーク付近では艇が密集しているため、接触事故も発生しやすい状況になっていると言えるでしょう。

競艇選手は、常に危険と隣り合わせの職業です。

自分が舟券を購入しているレースの時には、選手の結果に憤りを感じる時もあるかも知れませんが、競艇選手は常に死とも隣り合わせのリスクと共にレースに挑んでいることを考えながら応援していきましょう。

 

重大事故は毎年のように発生している

およそ60年続く競艇の歴史の中で養成所も含めると、残念ながら31名の選手が事故によって亡くなっています。

現代でも死亡事故とは行かないまでも、あわや大惨事となってしまうような重大事故は毎年のように発生してしまっているのが現状です。

もちろん、運営側も重大事故が起こらないように考慮し、危険な操縦をする選手や違反行為などに対して非常に厳しいペナルティを設けていますが、激しいレースの攻防で勝つためにはギリギリの状況になってしまう場合もあるのが現状でもあります。

 

重大事故につながりやすい3つの事故

競艇には様々なアクシデントやトラブルが付き物ですが、中でも以下の3つの事故は大事故につながる恐れがあります。

 

・転覆事故

・激突事故

・プロペラへの接触事故

 

それぞれの事故について詳しく見ていきましょう。

 

転覆事故

転覆事故は主にターンマークを旋回する時に発生しやすい事故とされています。

他の選手がターンする際に発生した、引き波などの影響によって転覆事故を起こしてしまう場合や、ターン時に突然発生した横風やうねりが転覆事故の原因となる場合もあります。

転覆事故で選手が水面に打ち付けられること自体もちろん危険です。

さらに、後続艇との激突事故を併発しやすいことが理由から、大事故につながる危険性が高いとされています。

 

激突事故

猛スピードで着順を競い合う艇同士が激突すれば危険であることは言うまでもありません。

時速80km前後のスピードで、競艇のボートがぶつかってきたときの衝撃は凄まじいものでしょう。

さらに、艇同士ではなくて選手の身体に直接激突してしまう恐れもあることから大事故につながる危険性があるとされています。

 

プロペラへの接触事故

競艇に使用されているボートは、モーターについているプロペラによって推進力を得ているため必ずプロペラが搭載されています。

競艇に使用されているプロペラは、1分間に最高6000回転ものスピードで回転しているため、回転中のプロペラに接触すると大事故に繋がってしまいます。

転覆事故や操縦ミスによる激突事故が発生した場合などには、艇から投げ出された選手や、後続艇の選手はプロペラと接触してしまうリスクがありとても危険です。

プロペラへの接触事故も、間違いなく競艇における大事故につながる危険性の1つと言えるでしょう。

 

スタート事故とは?

画像元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/extra/enjoy/guide/jiten/13/y_121.html

これまでの記事では、転覆事故や、激突事故の事を紹介してきました。

上記のような事故は、交通事故など一般的な事故の意味でも使用されていますが、競艇には競艇用語として事故と使われている言葉も存在します。

それは、フライングや出遅れなどの総称として使われている『スタート事故』という言葉です。

スタート事故にも厳しいペナルティが課せられていて、フライングや出遅れしてしまったレースは失格になり、対象の舟券も払い戻されることになります。

また、フライング休みなどレースに出場できなくなるペナルティなどもあり、フライングは『フライング事故』とも呼ばれています。

 

事故点とは?

画像元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/extra/enjoy/guide/jiten/12/y_085.html

競艇には、『事故点』という物が存在します。

事故点とは、選手がフライングや出遅れなどのスタート事故や、危険行為などの反則を起こした場合に加算される点数のことを指します。

事故点数は以下の通りです。

優勝戦でのスタート事故 -30点
スタート事故 -20点
反則行為 -15点
エンストや転覆などの選手責任での失格 -10点
選手責任以外での失格 -0点
不良航法・待機行動違反
-2点

事故点数を出走回数で割った数字が、選手の持つ事故点になります。

階級決定期間内で事故点数が0.7点を越えるとどんなに優秀な選手でも関係なく、B2クラスへ降格となってしまいます。

また、事故点が1.0点を越えると強制的に6ヵ月間の間出場停止となってしまうため、レースが仕事の競艇選手にとっては非常に厳しい罰則と言えるでしょう。

前記したように事故点は、不良航法などの危険行為でも加算されるので、競艇のレースが安全に行われるために定められている物でもあります。

 

競艇には事故や危険行為と紙一重のテクニックも存在する

競艇には『ダンプ』と呼ばれる、テクニックが存在します。

ダンプとは、自艇と先を走る艇との間に、3~4艇身程の距離があるにもかかわらず、ターン時に艇首をあまり返さずそのまま先のボートへ体当たりし、相手の艇に自分の艇の胴体側面をぶつけることによって、反動で前に出ると同時に、艇をぶつけた相手のスピードを奪うテクニックのことを指します。

ダンプは『不良航法と妨害失格』で罰せられる場合があるので危険行為と紙一重のテクニックとされています。

ダンプは、競艇が水上の格闘技と言われる所以のようなテクニックですが、事故の危険性とも紙一重と言える、非常にリスクが伴うテクニックと言えるでしょう。

 

まとめ

今回当記事では、今回当記事では、競艇の事故について詳しく紹介してきました。

競艇選手の優勝賞金は、一般の人から見ればとてつもない金額かもしれませんが、常に危険と隣り合わせでレースに勝利した対価報酬とも言えるでしょう。

競艇選手もレースで勝利するために、全力でレースに挑んでいるので事故が0になるのは難しいかも知れませんが、1つでも競艇の事故が無くなるように祈りながら今後もレースを応援していきましょう。

 

参考

競艇の即日帰郷とは?【途中帰郷・即刻帰郷との違いや理由を解説!】

https://kyoutei-navi.com/yougo/shoten-jogai/

競艇のランキングとは?歴代賞金王や獲得賞金ランキングなど徹底解説

競艇のランキングとは?歴代賞金王や獲得賞金ランキングなど徹底解説

画像元:http://www.boatrace-grandprix.jp/2021/rtg/

競艇には、獲得賞金ランキングというものが存在します。

初心者の人は知らないかもしれませんし、長年競艇を楽しんでいる人も競艇選手がどれくらい賞金をかせいでいるか、生涯で最も賞金を稼いだ選手は誰なのか、といった詳細はあまり知らない人もいるのではないでしょうか?

今回当記事では、競艇のランキングについて詳しく紹介していきます。

賞金ランキングを知ることで、実際にレースを予想する際にも役に立つと思うのでぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

競艇の賞金ランキングとは?

競艇の賞金ランキングとは、競艇選手が1年の間にレースで獲得した賞金額をランキング形式で表したものを指します。

競艇選手の平均年収は、平均1,600万円程度だと言われていますが、トップレーサーになると年間億単位で稼ぐ選手も珍しくありません。

競艇のレースは基本的に、年間を通して毎日どこかの競艇場で開催されていて、選手によっても異なりますが年間の出場数は、250回前後とされています。

競艇選手は、出場手当やナイター手当、荒天手当などの手当も発生しますが、主な収入源はとやはり優勝賞金などの賞金となるでしょう。

競艇では毎年、獲得賞金ランキング1位である『賞金王』が選出されています。

賞金王とは文字通り、その年に最も多くの賞金を獲得した選手に与えられる称号で、全ての競艇選手の目標といっても過言ではないでしょう。

レースで勝つためには運の要素もないとは言えませんが、それ以上に実力が必要になるのは間違いありません。

そのため、賞金王に選出された選手がその年におけるNo.1競艇選手と言われています。

毎年、年末あたりに開催される競艇界最高峰レースの1つである『賞金王決定戦』というレースがありますが、このレースに優勝した選手が賞金王に選出されるわけではありません。

ちなみに賞金王決定戦は2014年以降、『ボートレースグランプリ』という名称に変更されています。

ボートレースグランプリの優勝賞金は1億円となっており、競艇の優勝賞金の中でも桁違いの金額になっています。

そのため、ボートレースグランプリの優勝者がその年の賞金王になるケースがほとんどになります。

ちなみに1開催で『選手1人あたりの優勝賞金が1億円』ということは、世界ギネス認定されています。

 

過去10年間の歴代賞金王は?

次に、歴代の賞金王を見ていきましょう。

過去10年間の歴代賞金王を以下の表にまとめました。

 年      選手名 支部 獲得賞金
2011年 池田 浩二 愛知 2億5,019万9,000円
2012年 山崎 智也 群馬 1億6,351万2,000円
2013年 池田 浩二 愛知 1億9,823万3,000円
2014年 菊池 考平 静岡 1億6,954万9,000円
2015年 山崎 智也 群馬 2億2,933万円
2016年 瓜生 正義 福岡 2億1,373万4,000円
2017年 桐生 順平 埼玉 2億1,224万1,000円
2018年 峰 竜太 佐賀 2億292万4,000円
2019年 石野 貴之 大阪 2億2,564万2,666円
2020年 峰 竜太 佐賀 2億5,302万7,000円

賞金王にもなると獲得賞金も驚きの金額ですね。

以下に、比較データとして、過去10年間の賞金王決定戦の優勝者も表にまとめました。

年   選手名 支部
2011年 池田 浩二 愛知
2012年 山崎 智也 群馬
2013年 池田 浩二 愛知
2014年 茅原 悠紀 岡山
2015年 山崎 智也 群馬
2016年 瓜生 正義 福岡
2017年 桐生 順平 埼玉
2018年 峰 竜太 佐賀
2019年 石野 貴之 大阪
2020年 峰 竜太 佐賀

上記の表でも分かるように、ほとんどの年でボートレースグランプリの優勝者がそのままその年の賞金王に選出されていますが、2014年度は賞金王とボートレースグランプリの優勝選手が異なっています。

この年のボートレースグランプリを制した茅原選手は6号艇での優勝ということもあり、オッズも過去10年間で最も高いものとなっています。

茅原選手はこのレースを制して優勝賞金である1億円を獲得しましたが、その他のレースで菊池選手が好成績だったため、惜しくも賞金王にはなれませんでした。

 

2021年 現在の獲得賞金ランキング

画像元:http://www.boatrace-grandprix.jp/2021/qc/

2021年2月現在の獲得賞金ランキングを見ていきましょう。

 2021年1月1日~2月20日までの獲得賞金ランキング

順位 選手名 支部   獲得賞金額
1 位 丸野 一樹 滋賀 1,735万8,000円
2 位 池田 浩二 愛知 1,670万5,000円
3位 西山 貴浩 福岡 1,603万8,000円
4位 峰 竜太 佐賀 1,535万1,000円
5位 馬場 貴也 滋賀 1,446万5,000円
6位 興津 藍 徳島 1,338万7,000円
7位 桐生 順平 埼玉 1,145万7,666円
8位 濱野谷 憲吾 東京 1,081万円
9位 白井 英治 山口 1,064万9,000円
10位 山田 康二 佐賀 1,003万7,000円

 賞金額は2021Road to GRAND PRIX より引用

続いて、女子選手の獲得賞金ランキングも見ていきましょう。

2021年1月1日~2月16日までの女子選手の獲得賞金ランキング

順位 選手名 支部   獲得賞金額
1 位 鎌倉 涼  大阪 619万2,000円
2 位 出口 舞有子 愛知 499万3,000円
3位 遠藤 エミ 滋賀 492万6,000円
4位 平高 奈菜 香川 470万1,000円
5位 竹井 奈美 福岡 444万4,000円
6位 小野 生奈 福岡 417万8,000円
7位 細川 裕子 愛知 417万3,000円
8位 香川 素子 滋賀 388万8,000円
9位 田口 節子 岡山 379万2,000円
10位 土屋 実沙希 静岡 362万9,000円

賞金額は2021QUEENS CLIMAX より引用

2021年のボートレースグランプリ、クイーンズクライマックスは誰が優勝するのか今から楽しみですね。

 

女子選手の人気ランキング

 

画像元:http://www.n14.jp/toku/las2020/index.htm

最後に、競艇界に花を添えている女子選手の人気ランキングを見ていきましょう。

女子選手の人気ランキングは、2020年、3月3日~8日に鳴門競艇場で開催された、G2『第4回レディースオールスター』の得票数をもとに作成してあります。

このレースは出場選手がファン投票によって決まるので、得票数の多い選手ほど人気の選手と言えるでしょう。

それでは、ランキングを見ていきましょう。

順位 選手名 支部 得票数
1位 大山 千広 福岡 26,737票
2位 守屋 美穂 岡山 16,944票
3位 平山 智加 香川 15,051票
4位 平高 奈菜 香川 14,944票
5位 長嶋 万記 静岡 12,662票
6位 遠藤 エミ 滋賀 11,440票

 2020年のファン投票は、大山千広選手が圧倒的な得票数で1位となったことが特徴的でしたね。

2021年はどのような結果で、どんなレースが開催されるのかも今から楽しみにしておきましょう。

こちらから2021年の得票数計の中間発表も確認できますよ。

 

まとめ

今回当記事では、競艇のランキングについて詳しく紹介してきました。

改めて賞金ランキングに入る選手の獲得賞金額を見てみると、ものすごい金額ということが分かりますね。

歴代の賞金王や獲得賞金額など、今まで知らなかった人も今回の記事を参考にして頂けると幸いです。

2021年の獲得賞金ランキングや、人気ランキングなども今から楽しみにしておきましょう。

初心者にオススメの舟券の買い方は?種類や買い方のコツを徹底解説!

初心者にオススメの舟券の買い方は?種類や買い方のコツを徹底解説!

画像元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/extra/enjoy/guide/level1/l1_03_02_01.html

競艇の舟券には買い方に複数の種類が存在し、舟券の買い方で的中した時の配当金も変わってきます。

どうやって舟券を購入すれば良いか、どんな買い方をすれば的中しやすいのかなど、初心者の人は特に分かりませんよね。

今回当記事では、舟券の買い方について詳しく紹介していきます。

基本的な舟券の種類や買い方から、初心者の人でもレース楽しみやすいとされているオススメの舟券の買い方など、初心者の人にも分かりやすく見ていきましょう。

競艇で勝つためのコツなども詳しく見ていきますので、実際に舟券を購入する際にはぜひ、参考にしてみて下さいね。

 

舟券の種類と買い方

競艇の舟券には以下の7種類の買い方が存在し、舟券が的中するかどうかも舟券の種類で決まります。

単勝

単勝とは、1着になる艇を予想する買い方のことを指します。

 

複勝

複勝とは、2着以内に入る1艇を予想する買い方のことを指します。

 

2連単

2連単とは、1着と2着の着順まで予想する買い方のことを指します。

 

2連複

2連複とは、1着と2着を順不問で予想する買い方のことを指します。

 

3連単

3連単とは、3着までの艇を着順まで予想する買い方のことを指します。

 

3連複

3連複とは、3着までの艇を順不問で予想する買い方のことを指します。

 

拡連複(ワイド)

拡連複とは、3着までに入る2艇を順不問で予想する買い方のことを指します。

拡連複の購入方法はワイドとも呼ばれています。

 

続いて、舟券の買い方も見ていきましょう。

舟券は全国24箇所のボートレース場や、ボートレースチケットショップ、ならびに、電話・インターネットによる購入サービスから購入することができます。購入する際には、電話・インターネットの購入サービス以外では、マークシートという専用の用紙に必要事項を記入して自動販売機、もしくは専用窓口で購入します。
マークシートの詳しい記入方法はBOAT RACE GUIDE LEVEL.1/マークシートの書き方をご覧ください。
電話・インターネットでの購入方法は電話投票利用ガイドをご覧ください。

引用元:BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

 

このように、舟券の買い方は競艇の公式サイトにも分かりやすく記載されています。

舟券を購入する時も、配当金を受け取る時も全て自動券売機で行えますが、係の人もいるので分からない人は窓口で買い方を聞いてみるのも良いでしょう。

また、『テレボート』という競艇公式インターネット投票サービスも存在し、PCやスマホからや電話受付でも舟券を購入することができます。

もちろん、スマホからでも購入は可能です。

インターネットサービスの利用を考えている人は、ネットサービス対応の指定銀行口座が必要になりますので、上記のURLから詳細をよく確認して利用することをオススメします。

 

初心者の人にオススメの舟券の買い方とは?

画像元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/extra/enjoy/guide/level1/l1_03_01_01.html

競艇初心者の人にオススメの舟券の買い方は1着になる艇を当てる単勝と言われています。

競艇は毎回必ず6艇でレースを行うので、単純に1/6の確率で的中することになります。

1番勝ちそうな艇を予想するだけなので、初心者の人にも分かりやすく、楽しみやすい買い方でしょう。

競艇場によっては単勝の舟券は専用窓口でしか買えない場合もあるので、分からない場合は係の人に聞いてみると良いでしょう。

 

的中率が低くても3連単は勝ちやすい?

ある程度予想にも慣れてきて、競艇の面白さが分かってきたら当然、収支の方も気になりますよね。

ここまでの記事のも書いた通り、競艇の舟券には様々な買い方がありますが、勝ちたいのであれば、『3連単』の舟券をメインに買っていくことをオススメします。

単勝などは的中率が低いため、購入点数を増やせば的中させることは難しくありません。

しかし、単勝などのオッズの低い買い方は回収率には繋がりませんし、配当金が購入金額を下回る『トリガミ』が発生してしまうことも少なくありません。

せっかく的中させた単勝の配当金が、次のレースでなくなってしまうこともあるでしょう。

競艇を楽しみ続けるには、自分で展開まで予想する力を身に付け、収支をプラスにすることが必要になってきます。

3連単は1着から3着の全ての着順を予想しなければならないので、競艇のなかで最も的中させることが難しい舟券の買い方になります。

しかし、レースの展開まで予想しながら何度も3連単を買い続けることで、レースを予想する力は必ず向上するでしょう。

3連単は競艇の中でも最もオッズが高い買い方なので、負けたレース数より勝ったレース数のほうが少なくても、買い方によっては収支をプラスに持っていくことも可能です。

的中率だけではなく、オッズなどを参考にして配当金の回収率にも注目しておきましょう。

 

3連単を予想する時のコツ

続いて、3連単を予想するときのコツを見ていきましょう。

初心者の人は知らないかもしれませんが、競艇のレースはほぼ第1コーナーで決まると言われています。

そのため、競艇で一番難しい舟券の買い方である3連単を的中させるには、第1コーナーの展開を予想することが重要となります。

具体的には出走表や競艇場の公式サイトなどに公開されている、過去の情報から各選手の得意なコースや展開を予想材料にし、レースを展開まで予想するのが良いでしょう。

また、全国に24ヵ所ある競艇場ごとの特徴を把握しておくことも必要です。

基本的に競艇はインコースが有利とされていますが、競艇場によってインコースがより有利だったり、アウトコースの勝率が高くなる場合もあるので予想するレースが開催される競艇場の特徴も必ず把握しておきましょう。

当日の天候や水面の状態によっても予想の傾向が変化するので、レース直前の水面状況と各選手の得意な水面をチェックしておくことも大切です。

このような要素をしっかりと把握しておき、予想することで舟券の的中率がアップするとされています。

舟券の買い方のコツをしっかり抑えてから予想するようにしましょう。

 

期待値を考えた買い方をする

競艇で勝つためには、期待値を考えた買い方をすることが重要です。

期待値とは、数回では取れないデータでも何回も繰り返していくうちに確率が収束していくことを指します。

期待値が悪い買い方を続けていくと、ピンポイントで勝つことはあってもいずれ負けてしまうことに繋がると言われています。

各競艇場の有利なコースなどが存在するのには相応の理由があり、長年にわたり同じ競艇場でレースが開催されてきたデータが基になっているので、よほどのことがない限り間違いはないでしょう。

もちろん、その時に出場している選手にもよるので一概には言えませんが期待値を無視した買い方をするのは効率的な買い方とは言えません。

各競艇場の公式サイトなどの情報から分かる傾向や期待値は、予想を的中させる上では重要な要素になってきます。

また、期待値で有利に賭けるためには、競艇予想サイトでプロの予想を活用するというのも有効な手段になります。

 

まとめ

今回当記事では、舟券の買い方について詳しく紹介してきました。

記事の中でも紹介したように、初心者の人などは単勝買いから始めると比較的簡単に的中させることができるので、競艇のレースを楽しむことができると思います。

しかし、配当の低い買い方ばかりしていると収支をプラスにすることが難しくなってしまうので、ある程度慣れてきたらレースの展開まで予想して配当が高額になるような買い方にチャレンジしてみましょう。

また、各競艇場の特徴や選手の得意な展開などを基に期待値を意識した買い方をすることも重要です。

舟券の種類や買い方のコツなど、実際に舟券を購入する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

競艇のグランプリとは?優勝賞金や歴代のチャンピオンなど徹底解説!

競艇のグランプリとは?優勝賞金や歴代のチャンピオンなど徹底解説!

画像元:http://www.heiwajima.gr.jp/tok/20grandprix/index.htm

競艇において、最も格式が高いレースであるSGの1つ、『グランプリ』

正式名称は『賞金王決定戦』で、1年を通して最後に開催されるSGレースとして、競艇のレースで最も盛り上がるレースとされています。

今回当記事では、競艇のグランプリについて詳しく紹介していきます。

グランプリの優勝賞金の金額や、出場条件、歴代の優勝者など、グランプリについて深く知ることで、レースをより楽しめるようになりますし、実際にグランプリで予想をするときにも役に立つと思うのでぜひ、参考にしてみてくださいね。

それでは、順を追って見ていきましょう。

 

グランプリとは?

 

引用元:http://www.heiwajima.gr.jp/asp/heiwajima/kaisaiinfo/replayindex.htm#TOP

グランプリは1986年に創設された競艇界で最も格式の高いとされるレースの1つです。

グランプリの特徴として挙げられるのが、『グランプリ(賞金王決定戦)』と『グランプリシリーズ(賞金シリーズ戦)』が並行して開催されているということです。

中でも、グランプリの優勝戦に進出することは、すべての競艇選手の目標とも言われていて、まさに、競艇界最高峰のレースと言えるでしょう。

競艇の伝統と歴史が詰まっている5大SGレースである『GRAND5』の最終戦にあたることや、優勝賞金も競艇界最高額であることなどから、ボートレースグランプリで優勝した選手がその年の賞金王となるであろうと言われています。

ボートレースグランプリのレースは、ほぼ『住之江競艇場』で行われていますが、数年に1度、住之江競艇場以外の競艇場でも開催されています。

過去の住之江競艇場以外で開催されたグランプリを以下の表にまとめました。

第6回・15回・29回・35回 平和島競艇場
第11回 戸田競艇場
第22回 福岡競艇場

ボードレースグランプリは、1991年に開催された第6回から、2018年に開催された第33回までは原則として、平成の天皇誕生日である12月23日を優勝戦とする日程が組まれていました。(年によっては、曜日による誤差もあります)

2019年以降は、元号が令和になった関係で天皇誕生日が2月に移動となった為、優勝戦は第3または第4日曜日に組まれていて、2019年度の第34回大会はグランプリ初のナイトレースとして開催されました。

グランプリは、競艇ファンにとっては1年の総括のようなレースとされていて、優勝賞金は競艇界で最高額の『1億円』です。

グランプリの覇者が、その年のNo.1競艇選手と言っても過言ではないでしょう。

 

競艇のグランプリの優勝賞金額はギネス記録

グランプリは競艇だけではなく、競輪でも年末に開催されていて、グランプリの優勝賞金は、2004年に競艇が先駆けて1億円になりました。

それに合わせて同年に、競輪のグランプリの優勝賞金も1億円になっています。

1つの節で1億円を超える賞金は、競艇のボートレースグランプリと競輪のKEIRINグランプリしかありません。

さらに、競輪では『公営競技で一番高い賞金』を意識していて、副賞込みで1億円を超える年も存在します。

なお、優勝賞金を1億円の大台に乗せたのは競艇の方が先で、ギネス世界記録に認定されています。

 

グランプリの出場条件

次に、グランプリの出場条件を見ていきましょう。

競艇のグランプリは競艇選手なら誰でも出場できるという訳ではなく、出場条件が存在します。

競艇のグランプリには、優先出場等は一切なく、選手の実力のみで決まると言えるでしょう。

出場条件はいたってシンプルで、その年の獲得賞金ランキング1位〜18位の選手に出場資格が与えられます。

グランプリは約1,600人在籍する競艇選手の中でも、一握りのトップレーサーだけが参加できるレースと言えるでしょう。

19位〜60位の選手は、グランプリと並行して開催されるグランプリシリーズ戦に出場します。

また、フライングなどのペナルティや、懲戒規定により出場停止処分を受けている選手は獲得賞金が高くても出場することはできません。

 

グランプリ出場の獲得賞金ボーダー

続いて、グランプリとシリーズ戦に出場するにはどのくらいの金額の賞金を獲得している必要があるのか見ていきましょう。

当記事で、過去5年間のグランプリ及びグランプリシリーズ戦の出場ボーダーを調査し、平均額をまとめました。

開催年  シリーズ戦 グランプリ
2015年/第30回 3,281万円 4,977万円
2016年/第31回 3,013万円 5,335万円
2017年/第32回 3,402万円 5,804万円
2018年/第33回 3,523万円 5,707万円
2019年/第34回 3,846万円 6,366万円
平均額 3,413万円 5,637万円

競艇の賞金は、最高峰のSGで1,600万円以上、PG1でも1,100万円以上、G1だと480万円以上となっています。

このことからも、グランプリやグランプリシリーズ戦に出場する選手は本当に一握りだけということが分かりますね。

 

グランプリの特典

トライアルを勝ち上がったのちに最終日グランプリ優勝戦に進んだ6名の選手は以下のSGレースに優先的に出場することができます。

・ボートレースクラシック

・ボートレースオールスター

・グランドチャンピオン

・オーシャンカップ

グランプリ優勝戦に進んだ6名の選手は、本来であればファン投票や勝率が高くなければ出場することができないSGレースに優先的に出走できるため、翌年もグランプリに出場できる可能性が高いとされています。

 

過去10年間のグランプリ優勝者の艇番と決まり手

 

画像元:http://www.boatrace-grandprix.jp/2021/rtg/feature.php?pid=1

ここで、過去10年のグランプリ優勝者の艇番と決まり手を見ていきましょう。

過去10年のデータを以下の表にまとめたので、今後のグランプリを予想する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

開催年 開催場所 優勝者 艇番/決まり手
2011年(第26回) 住之江 池田 浩二 1号艇/ 逃げ
2012年(第27回) 住之江 山崎 智也 4号艇 まくり差し
2013年(第28回) 住之江 池田 浩二 1号艇/ 逃げ
2014年(第29回) 平和島 茅原 悠紀 6号艇 /差し
2015年(第30回) 住之江 山崎 智也 1号艇/ 逃げ
2016年(第31回) 住之江 瓜生 正義 1号艇/ 逃げ
2017年(第32回) 住之江 桐生 順平 1号艇/ 逃げ
2018年(第33回) 住之江 峰 竜太 1号艇/ 逃げ
2019年(第34回) 住之江 石野 貴之 1号艇/ 逃げ
2020年(第35回) 平和島 峰 竜太 1号艇/ 逃げ

過去10年では、1号艇の選手が最も勝利を収めていることが分かりますね。

競艇は1枠が圧倒的に有利とされていますが、グランプリといえどもその傾向は変わりません。

しかし、過去10年を見ても、差しやまくりも必ずないとは言い切れません。

あくまでその年の出場選手の調子や、モーターの調子など総合的に判断するようにしましょう。

 

グランプリの配当金額

最後に、過去10年のグランプリの配当金額を見ていきましょう。

開催年 3連勝単式 配当金額 人気
2011年(第26回) 1-4-2 1,380円 4番人気
2012年(第27回) 4-1-2 5,430円 19番人気
2013年(第28回) 1-2-3 1,070円 1番人気
2014年(第29回) 6-4-1 51,680円 89番人気
2015年(第30回) 1-3-2 2,050円 4番人気
2016年(第31回) 1-4-2 2,290円 9番人気
2017年(第32回) 1-2-3 940円 1番人気
2018年(第33回) 1-5-3 2,220円 7番人気
2019年(第34回) 1-2-4 730円 2番人気
2020年(第35回) 1-3-6 1,900円 8番人気

過去のデータからも分かるように、グランプリは舟券の売り上げも高額になるため、堅いレースでも配当金が1,000円を超えることも少なくありません。

2014年のグランプリでは6号艇の茅原選手が勝利し、5万円を超える万舟券も出ています。

競艇界最高峰レースのグランプリで、高額配当を狙ってみるのもオススメですよ。

 

まとめ

今回当記事では、競艇のグランプリについて詳しく紹介してきました。

グランプリは全ての競艇選手の夢舞台と言われていて、2021年のグランプリも誰が優勝するのか本当に楽しみですね。

記事の中にもあった通りグランプリは注目度も高いため、舟券の売り上げが高く、高額配当が狙えるレースともされています。

過去のグランプリのデータなどは今後の予想にも役に立つと思うのでぜひ、参考にしてみてくださいね。

競艇のネット投票とは?基本情報や投票のやり方まで徹底解説!

競艇のネット投票とは?基本情報や投票のやり方まで徹底解説!

画像元:https://ib.mbrace.or.jp/?_ga=2.207025939.1610884301.1613564440-2026007605.1608210773

競艇などに興味はあるけどやったことはないし、どうして良いかわからない。

競艇場に行ってレースを楽しみたいけど、競艇場に行く時間が中々作れない。

などといったような事を考えたことがある人も少なくないはずです。

しかし、近年ではインターネットから舟券を購入する事ができるサービスが普及して、家にいても簡単に舟券を購入することができる便利なサービスがあるのをご存知でしょうか?

そのサービスは、『テレボート』という競艇の公式サイトで、ネット投票がきっかけで競艇を始めた人も増えているそうですよ。

今回当記事では、競艇の『ネット投票』について詳しく紹介していきます。

ネット投票を利用すれば、どこにいても全国の競艇場の舟券を購入することができるので、いつか行ってみたい競艇場で開催されているレースの舟券を購入するなど様々な楽しみ方ができるでしょう。

ネット投票の基本的な情報から舟券の購入方法まで詳しく紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは、順を追って見ていきましょう。

 

テレボートとは?

画像元:https://www.boatrace.jp/bosyu/pc/

テレボートとは、『ボートレース公式インターネット投票サービス』のことを指します。

競艇のネット投票をするなら、このテレボートを利用することが必要になります。

テレボートに対応している指定銀行の口座があれば、以下のことがインターネットから可能になります。

・レースの情報を見る

・舟券を購入する

・レース結果を見る

こちらは電話対応も可能です。

テレボートに登録すれば、会員の専用サイトでオッズや直前情報などが確認でき、24時間、土日でも入金可能で投票日でも入金できるので、とても便利なサービスと言えるでしょう。

既に銀行口座をお持ちの方は、テレボートの会員募集サイトから申し込みが可能で、入力項目が少なく、登録も簡単に行えます。

運営元は競艇の公式サイトなので、初めて利用する人でも安心です。

テレボートは、競艇場までの距離が遠い人が離れた場所にある競艇場の舟券を買ったり、レースを見る事が出来てる非常に便利なサイトとされています。

テレボートの入会費や年会費やなどの料金は?

ネット投票を始めてみたいけど、入会費や年会費などの料金が発生するのか気になる人も少なくないはずです。

テレボートは基本的に、会員登録を行えば無料で全サービスを利用することができます。

しかし、舟券を買う時の軍資金と、投票の際に必要な、普通預金口座からテレボートへの入金手続きに関わる振替手数料は掛かってしまうので覚えておきましょう。

なお、資金移動時の振込手数料は掛かりません。

このように、ネット投票のシステムといっても、テレボートは競艇の公式サイトのサービスだけあってほとんどが無料で利用できるサービスです。

 

ネット投票の歴史

ここで少し、ネット投票の歴史について紹介していきましょう。

現在では様々な物がネット投票対応になっていますが、世界で初めてネット投票が実施されたのは2000年にアメリカで行われた、民主党アリゾナ州予備選挙とされています。

その頃から政治を中心に、ネット投票が普及していきました。

ITが進化し続けている2021年現在では、競艇などの公営ギャンブルにおいても、ネット投票が利用されています。

ネット投票は今後もますます便利になっていくことでしょう。

 

テレボートの歴史

次に、テレボートの歴史も見ていきましょう。

テレボートの始まりは、1985年の5月26日の平和島競艇場から、競艇場ごとの電話投票システムの運用から開始されました。

その後、全国共通会員制電話投票を目指し、1993年から1995年にかけて地区ごとに以下の組織が結成されました。

・テレボート関東

・テレボート東海

・テレボートきんき

・テレボートせと

・テレボート九州

 

四国地方は競艇場が2カ所しかないため、中国地方と結合して1つの地区としてみなされたとされています。

後に改正されますが、運用開始初期は加入地区のテレボートから他の地区の一般戦、G3、G2のレースは投票できませんでした。

そして、2002年に全国的に業務を一括して受付できるテレボートとして結合されました。

 

ネット投票のメリット、デメリット

続いて、ネット投票のメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。

ネット投票のメリット

ネット投票の最大メリットとして挙げられるのはやはり、直接競艇場に行かなくても舟券が購入できることでしょう。

直接行かなくても購入できるということは、競艇場までの交通費も時間も掛かからないということになりますよね。

つまり、家から競艇場までの距離がある人程、メリットの恩恵を受けられるサービスということですね。

また、競艇のネット投票はスマホやPCがあれば、どこからでも投票が可能ですので、職場や外出先などからも舟券の購入ができるのもメリットの1つとされています。

 

ネット投票のデメリット

ネット投票の最大のデメリットとして挙げられるのは、インターネット環境が整っていないと利用出来ないこととされています。

外出先で舟券を購入しようと思っていたとしても、スマホの電池が切れてしまった場合には、スマホの代わりになるPCや別のスマホがない限り、舟券を購入することが不可能となってしまいます。

仮に、自分の予想が的中していたとしても、バッテリートラブルや、ネット回線のトラブルなどが発生した場合はレースに参加することができませんので、注意しておきましょう。

 

ネット投票に対応している銀行は?

 

画像元:https://www.boatrace.jp/bosyu/pc/apply/

冒頭でも少し触れましたが、ボートレース公式インターネット投票サービスのテレボートを利用するには、テレボート対応の銀行口座が必要となります。

テレボートに対応している銀行は以下の通りになります。

・ジャパンネット銀行

・三井住友銀行

・楽天銀行

・住信SBIネット銀行

・三菱UFJ銀行

・りそな銀行

・埼玉りそな銀行

・広島銀行

・福岡銀行

・スルガ銀行

・auじぶん銀行

・ゆうちょ銀行

テレボートを利用する際は、上記の指定銀行口座が必要になるので注意しておきましょう。

 

テレボートを使ってネット投票をしてみよう

それでは、テレボートを使ってネット投票を始めましょう。

会員登録

まずはテレボート公式サイトへアクセスし、会員登録を行いましょう。

下記の項目を入力することで会員登録を行うことが可能です。

・利用規約の確認

・口座の確認

・口座振替の契約

・会員登録

・申し込み受付

・登録情報の確認

会員登録が完了すると完了メールが送られてきます。

メールに記載されているURLから会員情報を確認し、ログインを行ってください。

ログインは以下のURLから行うことができます。

スマホからログイン

PCからログイン

舟券購入と払い戻しについて

会員登録が完了すれば、レース開催時間であればスマホやPCからいつでも、どこでも舟券が購入することが可能です。

競艇場同様に、テレボートからでも舟券は100円から購入することができ、以下の中から好きな購入方法を選択できます。

・通常投票

・ボックス投票

・流し投票

・フォーメーション投票

・オッズ投票

テレボートでは、購入資金の入金や払い戻し金の振り込みについては即日対応が可能です。

テレボート内で入金操作や払い戻し操作を行えば、すぐに対応・反映してくれるところもネット投票の魅力の1つと言えるでしょう。

まとめ

今回当記事では、競艇の『ネット投票』について詳しく紹介してきました。

忙しくて中々競艇所に行けなかった人も、ネット投票ならレースに参加することが可能になります。

ネット投票のメリットやデメリットをしっかりと把握しておくことで、舟券の的中率も上がるかも知れません。

テレボートに対応している銀行口座や、テレボートの登録方法など、競艇のネット投票を利用する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

競艇のライブを見るには?人気の理由や端末別の観戦方法を徹底解説!

競艇のライブ配信って何?人気の理由や端末別の観戦方法を徹底解説!


競艇は好きだけど仕事が忙しくて競艇場に行けなかったり、休みの日でも競艇場に行く時間を作れなかったりなど、中々レースが見られない人も少なくないと思います。

『レースをリアルタイムで見たい』、『競艇を気軽に家で楽しみたい』、『過去の名シーンをもう一度見たい』

といったような事を考えたことがある人も少なくないでしょう。

そんな時に役に立つ、ライブ中継やリプレイの配信といったスマホやPCからレースが観戦できるサービスがあるのをご存知でしょうか?

今回当記事では、競艇のライブ配信を見る方法について詳しく紹介していきます。

ライブ配信の基本的な情報から、端末別に見る方法など、競艇のライブ配信で観戦を考えている人はぜひ、参考にしてくださいね。

競艇のライブ配信は、競艇の公式サイトから配信されているので安心して利用できますし、全て無料で利用できます。

家に居ながらライブ中継で開催されているレースをリアルタイムで観戦したり、リプレイで過去の名勝負を振り返るなんてのも最高ですよね。

それでは、順を追って見ていきましょう。

 

競艇のライブ配信とは?

競艇のライブ配信とは、全国に24ヶ所ある競艇場で開催されているレースの映像を、インターネットを介して無料でライブ配信してくれるというサービスのことを指します。

ライブ配信は、レースをリアルタイムで中継しているので、まるでレース観戦をしているかのような臨場感を味わえるのが特徴として挙げられています。

また、レースの結果や払戻しなどもすぐに確認することができるので、レースの結果のみではなく、『実際に競艇場には行けないけど、しっかりとレースを観戦したい!』という方にピッタリのサービスと言えるでしょう。

 

競艇のライブ配信が人気の理由

前記したように競艇のライブ配信は、インターネット環境とスマホやPCがあれば、どこにいても無料で観戦することができます。

競艇のライブ配信を見るのに面倒な登録などをする必要は一切ありません。

また、クリックやタップをするだけですぐに見られる事も人気の理由の一つでしょう。

競艇のライブ配信のメリットとして良く挙げられているのが、レース場まで行く交通費が掛からなくなる事です。

競艇場までの距離があった人は競艇場に行く交通費が浮くことになるので、ライブ配信でレースを観戦することは大きなメリットと言えるでしょう。

もちろん、実際にレース場に足を運んで生で見ることでしか味わえない雰囲気や臨場感はあると思います。

しかし、ライブ配信であっても生ということには変わりはないので、リアルタイムの臨場感は味わえるという意見も少なくはありません。

このような便利なサービスは、有料制であったり、サイトへの会員登録しなければ見られないほどのクオリティと言えるでしょう。

そんなハイレベルのサービスを無料で簡単に利用できるということであれば、競艇ファンはもちろん、競艇初心者の人からも人気が出るのも頷けますよね。

 

スマホやPCで競艇のライブ配信を見る方法

スマホやPCでライブ中継やリプレイを見る方法は、以下の手順になります。

 

・競艇場ごとの配信サイトに移動する

・見たいレースを選ぶ 

 

面倒な会員登録や、手続きもないので、簡単にレース観戦を開始することが可能です。

スマホでレース観戦を行う時は、かなりの通信料が掛かってしまうのでWi-Fi接続時に観戦するか、パケ放題などのプランで利用するのが良いでしょう。

それでは、スマホやPCで観戦するライブ中継とリプレイ配信を見る方法について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

スマホでライブ中継を見る方法

 

引用元:http://livebb.jlc.ne.jp/bb_top/sp_bb/live_01.php

 

スマホ用のライブ中継の配信サイトに行くと、上の画像のような画面が表示されます。

緑のタブの『レース動画の再生はこちら』をタップするとすぐにライブ中継が始まります。

今回は例として、桐生競艇場の画像を使っていますが、どの競艇場でも同じサイトの作りになっているのでぜひ、試してみてくださいね。

 

スマホでリプレイ配信を見る方法

 

引用元:http://livebb.jlc.ne.jp/bb_top/sp_bb/vod_01.php#

 

スマホ用のリプレイの配信サイトに行くと、上の画像のような画面が表示されます。

見たいレースを選択すると下の様に画像が表示されます。

 

引用元:http://livebb.jlc.ne.jp/bb_top/sp_bb/vod_01.php#

 

今回は、2021年2月06日~09日に桐生競艇場で開催された『第15回下野新聞社杯』を選択した場合の画像です。

見たいレースを選択し、『リプレイ』をタップするとすぐにリプレイが再生されます。

このように、観戦したいレースの『節⇨日付⇨レース番号』を選ぶことでリプレイを見ることができるのでぜひ、一度見てみてくださいね。

スマホ用の配信サイトは、ライブ中継とリプレイで別れているので注意しておきましょう。

 

PCでライブ中継を見る方法

 

引用元:http://livebb.jlc.ne.jp/bb_top/new_bb/index.php?tpl=1

 

PCでライブ中継を見る場合は、配信サイトの『本日のレースライブ』のタブをクリックしましょう。

レースとレースの間は『直前のレースのハイライト』や『オッズ一覧』を見ることができ、レース中は『リアルタイムの中継』で観戦することができます。

今回は例として、桐生競艇場の画像を使っていますが、スマホ同様どの競艇場でも同じサイトの作りになっているのでぜひ、試してみてくださいね。

 

PCでリプレイ配信を見る方法


引用元:http://livebb.jlc.ne.jp/bb_top/new_bb/index.php?tpl=1

PCでリプレイを見るときは、配信サイトの『過去のレース』のタブをクリックしましょう。

過去のレースでは、直近6節分のレースと、過去1年の優勝戦のレースを見ることができるのでぜひ、1度見てみてくださいね。

こちらも、見たいレースをクリックするだけと操作は簡単です。

PC用の配信サイトはライブ中継も、リプレイ配信も、同じサイト内のタブを切り替えるだけでどちらも楽しむことができます。

 

競艇のライブ配信リンク一覧

最後に、競艇のライブ配信の競艇場別リンクを紹介していきます。

スマホ用とPC用をそれぞれ見ていきましょう。

 

スマホ用

現在では、PCよりもスマホを利用されている人も多いかと思いますが、スマホでライブ中継を見る時には注意しておかなくてはいけないことがあります。

それはYouTubeなどの動画サイト同様、競艇のライブ配信もかなりのデータ通信量が掛かってしまうことです。

出先でもライブ中継を見られるのは、スマホのメリットとして挙げられますがデータ通信量には注意しておきましょう。

 

関東地区

 

江戸川競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

平和島競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

多摩川競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

戸田競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

桐生競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

東海地区

 

浜名湖競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

津競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

蒲郡競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

常滑競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

近畿地区

 

住之江競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

尼崎競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

びわこ競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

三国競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

中国地区

 

宮島競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

児島競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

徳山競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

下関競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

四国地区

 

鳴門競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

丸亀競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

九州地区

 

唐津競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

大村競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

若松競艇場

ライブ中継   リプレイ配信

 

芦屋競艇場

ライブ中継  リプレイ配信

 

福岡競艇場

ライブ中継  リプレイ配信

 

PC用

続いて、PC用も競艇場別に見ていきましょう。

前記した様にPC用は、ライブ中継もリプレイ配信も同じサイト内で観戦できて操作も簡単なので家にいる時はPCからの観戦がオススメですよ。

 

関東地区

江戸川競艇場

平和島競艇場

多摩川競艇場

戸田競艇場

桐生競艇場

 

東海地区

浜名湖競艇場

津競艇場

蒲郡競艇場

常滑競艇場

 

近畿地区

住之江競艇場

尼崎競艇場

びわこ競艇場

三国競艇場

 

中国地区

宮島競艇場

児島競艇場

徳山競艇場

下関競艇場

 

四国地区

鳴門競艇場

丸亀競艇場

 

九州地区

唐津競艇場

大村競艇場

若松競艇場

芦屋競艇場

福岡競艇場

 

まとめ

今回当記事では、競艇のライブ配信を見る方法について詳しく紹介してきました。

競艇のライブ配信を利用すれば遠方の競艇場のレースをリアルタイムで観戦できるのも魅力の1つと言えるでしょう。

実際に競艇場でレース観戦をする臨場感に近い雰囲気を、家や外出先などで味わえるのも、いつもと違った雰囲気で楽しいですよ。

スマホやPCなどを使ってライブ配信を見る際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

競艇のダメダスって何?的中率などの特徴や登録方法について徹底解説

競艇のダメダスって何?的中率などの特徴や登録方法について徹底解説

 

 

画像元:https://damedasu.net/

 

近年、インターネットやスマホの普及により、有料、無料問わず様々な競艇サイトが見られるようになりました。

予想サイトやシミュレーションサイトなど、有効に活用すれば、実際に予想する際に役に立つ情報を得ることもできます。

今回当記事では、競艇予想のシミュレーションサイトである、『ダメダス』について詳しく紹介していきます。

ダメダスの基本情報から使い方など、ダメダスの楽しみ方を詳しく紹介していくのでぜひ、参考にしてみてくださいね。

それでは、順を追って見ていきましょう。

 

ダメダスとは?

 

画像元:https://damedasu.net/

 

ダメダスとは、競艇予想の『シミュレーション』ができる競艇サイトのことを指します。

予想日に開催しているレースなら、どこのレースでも参加することができるので、実際に舟券を買ったつもりで予想シミュレーションを行うことができます。

つまり、実際に舟券を購入するつもりはないけど、本格的に予想したいという人に向けた競艇サイトと言えるでしょう。

ダメダスは基本的に、SNSと連携して使用されていて、Twitterのアカウントを使って登録することで、自分が予想した結果や成績を残すことができます。

 

ダメダスの基本情報

続いて、ダメダスの基本情報を見ていきましょう。

自分のTwitterのアカウントを反映させるので、どういったサイトなのか気になる人もいると思いますのでぜひ、以下の基本情報を参考にしてみてくださいね。

 

サイト名 競艇ダメダス
公式URL http://www.damedasu.net/
Twitterアカウント https://twitter.com/damedasunet
運営開始日 2002年09月18日

 

基本情報からサイトを設立してから約20年も利用されていることが分かりますね。

ダメダスに登録する前でも、公式サイトや、Twitterアカウントから確認できるので、気になる人は登録する前に確認しておきましょう。

 

ダメダスの特徴

 

画像元:https://damedasu.net/

 

ダメダス最大の特徴は、ユーザー自身が行った予想を自由に投稿できるところと言われています。

予想の投稿を行うには、会員登録が必要となりますが、予想が的中することなどでポイントが溜まっていくシステムになっています。

『予想ランキング』では、以下の項目のユーザーランキングを見ることができます。

・配当

・的中率

・連チャン

ダメダスのランキングとは、前記したポイントなどによって順位が決まります。

ユーザー参加型の予想サイトなので、上記のような項目でユーザー同士競い合うことができるのもの大きな特徴とされています。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

予想ランキング・配当

画像元:https://damedasu.net/yosrank/0

 

配当の予想ランキングでは、ユーザーのポイント順のランキングを見ることができます。

当記事が調査した、2021年02月16日時点での1位は『lmP9s9HgNZcDOPO』さんで、Lv121で所有ポイントは1,860,490ptでした。

こちらは、過去30日間のランキングなので、1日当たり60,000pt以上獲得していることになります。

ダメダスのポイントは、的中することで獲得でき、不的中でも失うことはありません。

毎日のように予想することを継続していれば、ランキングで1位を獲得することもできるかも知れませんね。

 

予想ランキング・的中率

画像元:https://damedasu.net/yosrank/1

 

的中率の予想ランキングでは、過去30日間の的中率でのランキングを見ることができます。

30日の間に、10回以上は予想しなければランキングに載ることはできないので、1回的中して的中率100%というのはできません。

上記同日、当記事が調査した時点の1位は『ecy62868』さんで、的中率は92.31%でした。

しかし、こちらはあくまでもダメダスでの的中率で、実際の的中率とは異なってくるので注意しておきましょう。

 

予想ランキング・連チャン

画像元:https://damedasu.net/yosrank/2

 

連チャンの予想ランキングでは、過去30日間の連チャン数のランキングを見ることができます。

連チャンとは連続的中回数のことをさし、上記同日に当記事が調査を行った時点では、連チャン回数10回で同率1位の人が5人いました。

過去のデータでは、10回以上の連チャン回数もあったので最高10回ということではありません。

こちらも実際の的中率とは異なってきますが、コロガシのシミュレーションなどに使用すると良いでしょう。

 

ダメダスの使い方

画像元:https://damedasu.net/race/2021/02/17/05/12

 

それでは、ダメダスの使い方を見ていきましょう。

ダメダスの使い方は主に以下の2点になります。

 

・他の人の予想を見る

・自分の予想を投稿する

 

一般的な競艇予想サイトとは大きく使い方が異なり、無料情報や有料情報と言った概念はありません。

ダメダスのコンテンツはすべて無料で利用することができ、予想を見るだけなら会員登録も必要ありません。

他の人の予想を見て自分の予想の参考にすることもできますが、前記したように実際の的中率とは少し異なるのであくまで参考程度にしておきましょう。

上の画像は、多摩川競艇場で確認できる2021年02月17日の 『第66回関東地区選手権』の12Rのダメダスで確認できる出走表です。

こちらでは、選手の情報やそれぞれの勝率が確認できますが、競艇の公式サイトなどで確認できるものと同じ内容になるので目新しいものではありません。

それでは、ダメダス独自のコンテンツをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

 

他の人の予想を見る

画像元:https://damedasu.net/race/2021/02/17/05/12

 

こちらの画像では、以下の項目が確認できます。

・ユーザーのレベル

・ユーザー名

・買い目

・何連チャンで的中しているか

ユーザーのレベルは的中率と比例して高くなるので、参考にするならユーザーのレベルが高い人が良いでしょう。

 

自分の予想を投稿する

画像元:https://damedasu.net/race/2021/02/17/05/12

 

冒頭でも少し触れましたが、ダメダスでは会員登録をしないと自分の予想を投稿することができません。

会員登録はTwitterアカウントでログインする方法なので、Twitterのアカウントを持っていればすぐに行うことができます。

上の画像の『予想する』ボタンを押すと自分の予想を投稿する画面に切り替わります。

注意しておかなくてはならないのは、ダメダスのボックス予想は実際に舟券を購入するときに使うボックスと内容が異なるという点です。

例えば、1号艇、2号艇、3号艇の3連単のボックス予想をしたときに的中する着順を比較すると以下のようになります。

 

実際の『1-2-3』ボックス   

的中『1-2-3』・『1-3-2』・『2-1-3』・『2-3-1』・『3-1-2』・『3-2-1』

 

競艇ダメダスの『1-2-3』ボックス

三連単『1-2-3』・『2-1-3』・『3-2-1』

二連単『1-2』・『2-1』・『3-1』

 

このように。実際とダメダスでかなり内容が異なるので注意しておきましょう。

 

ダメダス登録時の注意点

ダメダスでは、サイトでの会員登録を行う必要はありません。

先程でも少し触れましたが、Twitterのアカウントでログインできるので、Twitterのアカウントを持っている方ならすぐにでもダメダスを利用できるようになっていますが、注意しておかなくてはいけないポイントがあります。

ダメダスは、登録すれば誰でも無制限に利用できるという訳ではなく、初回の登録では利用できる回数が1回のみに制限されています。

上限に達すると警告されてしまいますが、ダメダスのプロフィール画像を設定することなどで上限を増やすことが可能です。

何日も継続して利用していれば複数のレースにも参加できるようになるので、ダメダスの登録を考えている人は覚えておきましょう。

 

まとめ

今回当記事では、競艇予想のシミュレーションサイトである、『ダメダス』について詳しく紹介してきました。

ダメダスを使ったシミュレーションは、実際の予想とは少し異なってしまいますが、競艇の予想をしてレベルを上げていくなど、競艇好きな人なら必ず楽しめるサイトだと思います。

特徴や使い方など、ダメダスを利用する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。